プロジェクトの具体的な内容
・スマホにプリインストールされるアプリを開発1つ前のプロジェクトは、BtoBとBtoCの両方に対応した広告配信システム。性別・場所・時間・年齢といったユーザーの属性に合わせて、サイト上に適切な広告を表示させるというもので、企画から実装、運用までをワンストップに手がけるだけでなく、機能追加や不具合修正、効果測定などにも関わっていました。
今は同じクライアント先でAndroidアプリの開発にゼロベースから関わっていて、キャリアショップや代理店で販売されるスマートフォンにプリインストールしてもらうことが目的です。アプリの機能は、各店舗のキャンペーン情報や近郊エリアの情報をユーザーにお知らせするというもの。プロパーの社員さんと同じくらいの裁量を任されているので、やりがいは大きいですよ。
仕事のやりがいについて
・Xamarinのスキルを肉付けして市場価値を上げる今のプロジェクトを希望した理由は、「Xamarin」という開発ツールが使われているから。私は数ある言語の中でC#が一番いい言語だと思っていて、XamarinはC#の手順を踏まえた上でAndroidアプリを開発することができます。C#は言語としてのルールが美しく秩序立っていて、おかしな箇所があれば検知して教えてくれるように、性能が非常に優秀なんです。
Xamarinのメリットは、ワンソースでクロスプラットフォーム開発を実現できること。ワンソースとは言え、各端末でのパフォーマンスが落ちることもありません。Xamarinを使いこなせるエンジニアは数が少なく、今のうちからこの分野を突き詰めていけば、市場価値は大きく上がると思っています。
ラウレアソリューションという会社について
・サービスづくりにも参画できる案件を紹介してもらっているだけでなく、ラウレアが運営しているITエンジニア向け案件検索サイトにも関わっています。ラウレアとお付き合いしつつ、フリーランスのエンジニアでもあるという中立的な立場からアイデアを出していて、思ったことを割とストレートに主張していますよ。
「ユーザービリティが良くないからここを変えた方がいい」といった提案を行うことも珍しくありません。ちゃんと耳を傾けてもらえるという信頼があるからこそ、こういったことも遠慮なく言える。アイデアが反映されるケースも多々あるので、サービスづくりに参画できているという実感を強く味わえています。